5.熱海市のあれこれ1

皆さんは熱海市を御存知かと思います。熱海市と聞いて温泉をイメージする人も少なくないのではないでしょうか。熱海市(あたみし)は、静岡県にある市の一つです。熱海市は静岡県の最東部に位置していて、隣の神奈川県と接しています。ここではそんな熱海市について紹介します。
まずは熱海市の地理について見て行きます。熱海市は伊豆半島の東側付け根にあたる部分に位置していて、相模灘に面しています。実際に熱海市に行ったことのある方なら御存知でしょうが、熱海市の市域内はほとんどが丘陵になっています。従って熱海市で有名な別荘地、或いは熱海市の住宅等も高台の上に立つ所が多くなっています。道路も勾配の急な坂が多くあります。熱海市の海岸線もすぐに丘となる所がほとんどですが、熱海市の中心部は埋め立てによってできた砂浜海岸等も形成されています。
熱海市と同じ相模灘に面する伊東市、或いは湯河原町方面とは、海岸に沿って地理的連続性を有しています。また逆に沼津市や函南町方面とは、駿河湾水系との分水嶺となる急峻な丹那山地によって隔てられています。
なお、相模灘にある初島も熱海市の市域内となっています。
以上簡単に熱海市の地理について紹介したところで、今度は熱海市の歴史について見ていくことにします。熱海市が市として誕生したのは1937年のことです。1937年4月10日に当時の田方郡熱海町と多賀村が合併し、熱海市の市制が施行されました。そして1950年には、熱海市は国際観光文化都市として指定されています。
現在熱海市と言えば多くの人が温泉をイメージするかと思いますが、実際に熱海は古くからの有名な湯治の地とされていました。当初の地名は「阿多美」であったが、海から熱い湯が湧き出ていたことから「熱海」とされました。1604年には徳川家康も熱海に来湯しています。
明治時代に鉄道省によって熱海線(現在のJR東海道本線)が開通して以降、特に首都圏からの保養客が熱海に多く押し寄せ、いつしか熱海は一大保養地になりました。嘗ては熱海市は新婚旅行や職場旅行の定番の行き先であったことも有ります。従って熱海市の中心地東海岸町等には大型ホテル、旅館が数多くひしめいていました。こうした熱海市の観光業の繁栄振りを、実際に熱海市に行ったことの有る人なら目の当たりにしたことでしょう。
ところが1990年代以降、社員旅行の衰退と大型宿泊施設を敬遠するムードが生まれたから、嘗ての大型ホテル、旅館も現在は斜陽化し、転業したところも多くなっています。
その一方で、2000年代に入ってからは温泉を引いたリゾートマンションが熱海市でも増加しています。
2006年には熱海市長が財政危機宣言を発しています。このことは嘗ては一大温泉保養地として繁栄を誇った熱海市の凋落振りを印象付けるものとなりました。熱海市の人口は1980年の約5万人から、2005年には4万1千人と、約20%も減少したことになります。
しかし近年の原油高騰に伴って、マイカー、自動車の利用が控えられる傾向にある中で、熱海市は都心の近くにあり、また鉄道交通の便のよさといった事情から、嘗て離れた客足が戻ってくる傾向に有ります。このことは観光業が大きな産業となっている熱海市にとっては朗報ではないでしょうか。逆に同じ観光地でも、自動車利用者を意識した観光地では観光客が減少しているとも言います。

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2014/10/16 更新