4.伊豆半島の交通、その他の話

現在伊豆半島はその多くの観光地が有名ですが、その歴史は新しいものではなく、伊豆半島は早くから日本有数の観光地域でもありました。例えば嘗ての国鉄伊東線は、第二次世界大戦前には既に下田までの延長が計画されていました。早くから多くの観光地を持つ伊豆半島の開発に国家が熱心であったことをうかがわせます。そして戦後になってからも、民間の大手資本による大規模な伊豆半島の開発合戦も行われています。その代表的なケースとして、東急と西武による伊豆半島の観光開発競争です。東急は1961年に伊豆急行線を下田まで開通させていました。一方で西武は伊豆箱根鉄道駿豆線を軸にして、誘致合戦を繰り広げました。この開発競争を別名箱根山戦争とも読んでいます。また特に、伊豆急行開通後の東伊豆の観光地、別荘地化は非常にめざましいものが有ります。伊豆半島はこのような「戦争」の舞台でもあったわけです。
伊豆半島の特徴として常に地震や火山の噴火といった災害と隣り合わせにあることがあります。例えば1989年には伊東沖約3kmの沖合いで手石海丘が海底噴火を起こしています。また2006年4月21日には、同年の4月17日より活発化した川奈崎沖での群発地震によって、最大震度6弱を記録するという大きな地震も発生しています。従って気象庁や関連機関は伊豆半島の地震や火山の観測に警戒を怠っていません。ずっと以前から日本では東海沖地震の可能性が囁かれてきましたが、伊豆半島はその中心的な位置にあると言えます。
次に伊豆半島の主な交通について紹介しておきます。まずは伊豆半島の鉄道です。伊豆半島の鉄道としてはまずは東海旅客鉄道(JR東海)の東海道新幹線が挙げられます。先に触れたように伊豆半島には熱海駅、三島駅の二駅が設置されていて、伊豆半島の玄関口のような役割を果たしています。東海道新幹線は伊豆半島の交通の動脈でもあります。またJR東海では同じく東海道本線も伊豆半島を走っています。
同じJRの東日本旅客鉄道(JR東日本)で言えば東海道本線、伊東線が伊豆半島にあります。
更に私鉄の伊豆急行の伊豆急行線、それに伊豆箱根鉄道の駿豆線が伊豆半島にあります。
また伊豆半島の道路に関して言えば国道1号や国道135号を始めとする国道が何本か伊豆半島を走っています。熱海ビーチライン、伊豆スカイラインといった観光道路も整備されていて、伊豆半島を訪れる観光客らに利用されています。
最後に伊豆半島の歴史や文化をとどめる神社仏閣について紹介します。伊豆半島の有名な神社仏閣としては伊豆市の修禅寺を始めとして、熱海市にある伊豆山神社、或いは三島市にある三嶋大社(伊豆国一宮)等が有名です。また下田市の了仙寺、玉泉寺も有名です。

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最終更新日:2014/10/16